古い固定ローラーで楽しくzwiftしていたのですが、頻繁に乗ることが増えたため
フルカーボンのTIMEをローラーに使い続けるのもな?と思い(別のバイクではパワーメータがないわけで)
静かにするという目的も込めてtacxのスマートトレーナーを購入。
で、思いがけない重大な事実が明らかになりました。
XCADEYの出力値より2~30Wくらい低い!!
国内正規品のtacxと安物中華クランクではどっちが正しいか考えるまでもないでしょう。実走の出力値と峠のタイムが合っていなかったので合点がいきました。
fluxのW値と、XCADEYのW値を同時に画面に出してできるだけ近い数値を導き出したところ、XCADEYのほうが12%ほど多く出ていたことがわかりました。
おそらく個体値なのでしょうけど、比較対象がないとちょっとした罠ですね…
XCADEYのアプリから出力値を調整できるので引き続き実走で使えるようになります。
XCADEYはクランク式パワーメータの宿命なのでしょうが一定ペースでクランクを回していても数秒間の間に2~40Wくらいふらついていたのに対し、
fluxはそのふらつきがかなり小さくなり、狙ったとおりの出力に調整できるようになりました。
それにより、zwiftのワークアウトで×秒間何Wキープといった細かいパワーコントロールがすごくやりやすくなりました。
決まった練習は昔から苦手だったのですが、このzwiftとトレーナーの組み合わせで日常的にできるような気がしてきました。
そういうことがあってFTP testで導きだしたFTPは203W。がんばります。
そして通勤バイクとして使っていたが在宅業務により使用頻度が減ったANCHORのアルミロードが室内トレーナー用に、
使い道に困っていた(?)MTB、cannondale FLASHが普段用の足になりました。
時折傍示を平日トレーニングで上り下りしているのでMTBとは相性がよかったりもします。
引きが重いVブレーキのような感触の機械式ブレーキなので近々油圧に戻したいところ。