どこか輪行で遠くに向かうつもりでしたが、紅葉シーズンのピークで混雑が予想されたのであまり遠くない(?)日吉へ。
結局嵐山でひどい渋滞にぶつかって時間をとられたのですが。
神明峠をそこそこ良いペースで。帰りも距離の割には200Wくらいで踏めた。
Dst 132.5km / Tm 5:18:37 / TSS 248
7900の変速とブレーキまわりがよろしくなかったので思い切ってコンポを刷新。
以前の記事に書いたように中古のSRAM RED eTapの11sになりました。
AXS(12s)でないのは、ただでさえ国内では高いのにスプロケとXDRのフリーでさらに出費が増えるため、シマノで流用できそうな11sに比べるとかなりコスパが悪い。
Di2も検討に入れていましたがジャンクションやケーブルが思ったより高く、内装に対応する前の時代のフレームであり相当ケーブルがごちゃつきそうなので却下。
週末にパーツを注文してeTap一式だけ早く届いたので組み付けてしまったが、11s用のスプロケとチェーンがまだないので本格的な試乗は先送り。
シフトケーブルがなくなったのでハンドルがすごく軽くなって、レバーの引きも改善された。
(ちなみにBR-6700を使っていましたが、NewSuperSLRという規格の引き量の違うモデルで、SRAMで使うには合わなさそうです。微妙に動きも悪かったので古いバイクで使っていたBR-7800を引っ張り出してきました)
ブレーキケーブルはニッセン、SWISS STOPのブレーキシューと組み合わせたことでカーボンリムではほぼ最高レベルのブレーキ性能になったんじゃないかと思う。
そうそう、オクで落としたこのeTapのレバーですがフードカバーが外されており代替品を探していたのですが、11s用は在庫がなさそうだったので思い切って現行モデルであるAXSのリムブレーキ用の純正フードカバーを注文。これが正解で、寸分違わずフィット。
CAADのフロントを大きくしてリアをワイドにした構成が気に入っていたのでRDは32Tまで使えるミドルケージのwifli。これで六甲や大台もケイデンスを上げて登れるだろう。
さて機材面での更新がかなり進んで、あとグレードアップできそうなところといえばタイヤかサドル(鉄レールで重い)しかなさそうだ。